【蚊に刺されやすい人の話】

つかぼ

2010年12月13日 00:08

みんなで一緒に話をしてるのに、なぜかボクだけが蚊に献血をしてる…
という人は少なくないんじゃないでしょうか?

ボクは結構蚊に血を吸われる方なのですが、10代の頃に比べると少し吸われなくなったように思ってたんです!

どうやら、体温が高い人や、二酸化炭素をたくさん排出してる人に寄って来るそうなのです!

ボクが10代の頃は新陳代謝が高く、常に微熱があるような子供でした…
代謝が高いという事は二酸化炭素も人より排出してたんだと思います。

ようは年取って代謝が下がったので、相手にしてくれる蚊が減った。
という事みたいです。

さらに、アルコールを摂取すると体温が上がり、二酸化炭素の排出量も増えるので蚊が寄って来るんだそうです♪

あと、運動して汗をかくときに乳酸も汗と一緒に流れ出てくるのですが、その乳酸にも反応するんだそうです!

それから、匂いにも反応するそうで…足が狙われやすいのにも理由があったんですね♪

ちなにみ、血を吸いに来る蚊は全て『女性』です。

産卵期前に栄養の高い血液を求めて来るのですが、普段は花の蜜や果物、樹液などの糖分をエサにしています。

血液型にも好みがあるようで…

O型の人は蚊に刺されやすいんだそうです。

A型はそんなに好きではないようです。

まぁ血液型はABO式以外にも色々あるので、ABO式だけで判断できるのかは微妙なんだそうです。

蚊に血を吸われると痒くなりますよね!
これは血液が固まらないように、蚊の唾液を体内に注入するからだそうで…

その唾液が痒みの元凶なんだそうです。

普通は血を吸い終わったら、一緒に唾液も吸い上げるのですが…

吸血の途中で飛んで逃げたりした場合は、体内に蚊の唾液が残ってしまうので痒みが強く出てしまうんだそうです。

なので、蚊が血を吸ってるのを発見しても、吸い終わるまで待って飛び立たせた方が痒みは少なくて済むんだそうです。

ちなみに、吸血中に叩き殺してしまうと蚊の唾液が体内に逆流してくるので、余計に痒くしてしまうんだそうです!

あと、大人になると蚊の羽音(モスキート音)を聞き取れなくなってくるらしく、蚊の接近に気付けなくなるんだそうです…

長くなりましたが、蚊に刺されやすい人の話でした。

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