【ヒルシュスプルング病の話】
お久しぶりです。
たまにはブログを更新しろと言われたので、最近あった事を書こうと思います。
初診の患者さんにはカルテを書いてもらい、問診とかもしてるのですが…
問診項目に『手術は受けた事ありますか?』というものがあります。
受診された方は何となく覚えてるのではないでしょうか?
そんな手術履歴の確認の時に、聞いた事もないような病名で手術を受けた患者さんがいました。
タイトルにもなってる
【ヒルシュスプルング病】がそれです…。
『ヒルシュす…すいません。もう一度いいですか?え、ヒルシュル…すいません、もう一度お願いします。』
聞いた事もなかったし、病名が長くて覚えきれず2度も聞き直してしまいました。
カルテに記入してもらってる間に、iPhoneの音声認識機能を使い『ヒルシュスプルング病』と検索したら、発音が悪かったからか『ヒルシュスプルング猫』になってしまい…
それでも、ヒルシュスプルング病が検索に引っかかってくれたので、調べてみました。
すると、消化管の蠕動運動を司る神経叢の先天性の欠如で、新生児・乳児期より腸管拡張・腸閉塞像を呈する疾患。
との事。
調べものをするのにiPhoneは便利なんですが…
色々と説明をしたり、調べてる様子的にもiPhoneってどうなのかな?と思い…
こんな時にiPadだと、ちゃんと調べてる感じでるんじゃないかなぁ?と思うわけです。
院長先生!見てないと思いますが…iPad導入しませんか?
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