もう少し頑張ってみる。

アスペルガーとは…
オーストリアの小児科医アスペルガー・Ｈが名付けた精神障害で，６〜７歳くらいから症状が顕著になるらしい。

○他人とのコミュニケーションが苦手だったり，孤立しやすい。

○言葉に抑揚がなく単調。

○数字・文字・地図・貨幣など，特定の対象に興味を示し，独創性もあり知能は平均以上。

○自己の領域を侵されると，パニックになり攻撃的になる。

○著しく不器用であることが多い。

などの特徴があり，ほとんどが男児にみられる精神の障害と言われています。

自閉症の軽度のものにもみえるので，それぞれの診断は困難らしい。

自閉症と違う点は

○同じ事を繰り返す傾向や，言葉や認知的な発達に遅延や遅滞がみられないなどがある。

このアスペルガー障害自体，明確な線引きがなされているわけではないので，軽度のアスペルガーっぽい人(診断されるほどではない)も，普通に一般社会に適応し生活している事も多い。

ここからは，ボクの勝手な推測だが…

ヲタク・医者・教授・芸術家などはアスペルガー障害の人が多いんじゃないかと思う。

ある一定の分野に特化した能力(知能)というのは，凡人(障害のない人)には持てない能力なのではないか？と思うからなんですが…

何かアスペルガーだから成し得るような集中力があるんじゃないか？と思うんですよね！

実際に，当時はアスペルガーという障害が診断基準にない時代の

レオナルド・ダ・ヴィンチ
ガリレオ・ガリレイ
アインシュタイン
トーマス・エジソン
グラハム・ベル
ゴッホ
ビル・ゲイツ
ベートーヴェン

などもアスペルガーだったのでは？と言われている。

『天才』とは，凡人とは違う武器を持つ代わりに，凡人が普通に持ち合わせている何かを持ってない(興味ない？)人の事なのかも…

『天才』と『凡人』あなたはどっちに寄りたいですか？