もう少し頑張ってみる。

最近は体育館が熱すぎて熱中症にならないか心配です。

バドミントンのシャトル（羽根）は風に影響されるので、体育館の窓は全部閉めた状態なので余計に熱い…

熱中症とは、外気においての高温多湿等が原因となって起こる症状の総称。高温障害。
の事で『熱失神』『熱痙攣』『熱疲労』『熱射病』に分ける事ができます！

◯熱失神…汗かきすぎて脱水を起こすのと、熱を逃がす為に末端血管の拡張させるので、体全体の血液の循環量が減り脳に十分に酸素がいかなくなって失神する

◯熱痙攣…汗をかくので水分補給はするのだが、塩分やミネラル分が不足する事で起きる痙攣

◯熱疲労…水分・塩分の補給が追いつかないで、脱水症状になった時に発症する。
身体の中は熱を持ってるが、皮膚は冷たいらしい…

◯熱射病…視床下部の温熱中枢まで障害されたときに、体温調節機能が失われることにより生じる！
高度の意識障害が生じ、体温が40℃以上まで上昇し、発汗は見られず、皮膚は乾燥している！


5歳以下の幼児、65歳以上の高齢者、肥満者、脱水傾向にある人（下痢等）、発熱のある人、睡眠不足の人などは要注意です。

風邪ひいて下痢気味の太った人で、ワールドカップのせいで寝不足の人は危険って事ですね！
心当たりのある方は気をつけて下さい！

ただ、この熱中症！馬鹿にできないんです…
年間に２０名近く熱中症によって命を落としているのです！

自覚症状で熱中症だと感じることはまずないらしく、自分で大丈夫だと思っても「おかしい」と思った時にはもう遅い可能性があるので、こまめな水分補給とミネラル補給を心がけましょう！

もし熱中症になった人を見つけたら水分補給とミネラル補給に加え、ワキや足の付け根など大きい動脈の通り道に冷たいペットボトルや缶ジュースなどを挟んだりするようにしましょう！
あと、高温多湿の体育館内での運動中などに寒気を訴える場合も、熱中症の兆候と疑ってみた方がよいでしょう。

躊躇せずに救急車を呼んだ方がいいそうです！

ではみなさん、これからはもっと暑くなるはずなので熱中症には気をつけてくださいね♪