もう少し頑張ってみる。

接骨院と言っても、沖縄の人には馴染みがないかもしれないですね…
正確ではないですが、簡単に言うと…

『保険診療してくれる整骨院』

みたいな感じでしょうか…

柔道整復師の資格を持った先生が開業してる場所が『接骨院』です。

上間治療院は市町村（沖縄市、北谷町、北中城村、中城村、西原町）ごとに国保に入ってる人は役所から割引券が貰えたり、市町村共済などの割引（？）や教職員組合なんかの届け出をしたら一部払い戻しがある事はあるのですが…

基本的には【実費請求】をしています。

ボクが柔道整復師なので、保険請求できるようにしたらいいのでは？

とよく言われるのですが…

接骨院というのは骨折、脱臼、捻挫、打撲、挫傷などの急性の疾患にしか保険が適用されません。
しかも、骨折や脱臼は歯科医以外の医師の診断がなければ整復できません。
（整復しないと危険な場合は除く。）
慢性疾患に関しては保険は適用されません。

最近では蓮舫議員に仕分けられて、保険請求も窮屈なものになってるらしいです…


実際に２部位ぐらいの保険請求では、失礼な話…客単価が下がってしまうので患者さんを増やさないと経営が厳しくなってしまいます。
かといって、安易に患者さんを増やしてしまうと１人当たりの患者さんに対する施術時間が短くなってしまい十分な治療ができなくなってしまいます。
接骨院が悪いというのではなく、患者さんの症状によって治療する場所を選ぶべきだ！
と言う事です。

接骨院では低周波やホットパックやマッサージベッドや牽引機などの治療器具を使って一度に何名も治療するのですが…
基本的には捻挫、打撲、挫傷、などの急性期の疾患や怪我に対する治療をする場所です。

上間治療院ではほとんど人の手（足）で行います。
リラックスさせる為に施術前にバイブレーターをあててはいますが…
基本的には慢性疾患の患者さんを治療する場所です。

急性慢性と簡単に分けられないような疾患も沢山ありますけどね…

あと、上間治療院が良い治療院なのは『バラコンバンド』のおかげもありますね♪
自分でマッサージをする器具（？）を患者さんが自らやる事で、骨格矯正した身体がまたすぐに歪まないようにしてくれるのです。

『自分の身体は自分で治す』のやり方教えてくれるのが上間治療院です♪