2010年09月03日
【三大神経痛(三叉神経痛)の話】
『三叉神経痛』『肋間神経痛』『座骨神経痛』の事を三大神経痛というそうです!
今日は『三叉神経痛』の事を書こうと思います♪
顔の知覚神経(インプット)は三叉神経で、顔の運動神経(アウトプット)は顔面神経が担当してるのですが…
顔が痛いので『顔面神経痛』と呼ばれる事もあるそうですが…
顔面神経は顔面の筋肉を動かす神経なので…
顔面神経の疾患としてはベル麻痺(顔面神経麻痺)といって、顔の神経が障害されてる方の筋肉が麻痺して動かない!ようなものです。
三叉神経は顔面の知覚神経と咀嚼筋といって、噛む筋肉の運動神経からなります。
ちなみに虫歯で痛むのも三叉神経で上の歯の神経は三叉神経の上顎神経(第二枝)で、下の歯の神経は下顎神経(第三枝)なのです♪
原因は
男性よりも女性に多く、通常は顔面の片側に起こり、痛む時間は比較的短時間(数秒~数分)だそうです。
三叉神経痛には、テグレトール(成分:カルバマゼピン)という薬がありますが…
一時的に痛みが緩和されますが、時の経過とともに徐々に効果が減少し、多くの薬を飲まなければならなくなるのが一般的で…
問題は薬の副作用で、肝臓障害、ふらつき、眠気、脱力感があり、長期間の服用で記憶を悪くする可能性があるので長期間の服用はできないそうです。
ペインクリニックではブロック療法(一種の麻酔薬による治療)という方法もありますが…
効果が切れるたびに注入を受ける必要があり、根本的な治療とは言えないですね。
上間治療院では肩首をほぐし、頭部への血流を良くしたり、骨格矯正などで三叉神経の圧迫をとっていく事で治療していく感じですかね?
実際に症状を診ないとわからないですけど…
今日は『三叉神経痛』の事を書こうと思います♪

顔が痛いので『顔面神経痛』と呼ばれる事もあるそうですが…
顔面神経は顔面の筋肉を動かす神経なので…
顔面神経の疾患としてはベル麻痺(顔面神経麻痺)といって、顔の神経が障害されてる方の筋肉が麻痺して動かない!ようなものです。
三叉神経は顔面の知覚神経と咀嚼筋といって、噛む筋肉の運動神経からなります。
ちなみに虫歯で痛むのも三叉神経で上の歯の神経は三叉神経の上顎神経(第二枝)で、下の歯の神経は下顎神経(第三枝)なのです♪
原因は
血管が動脈硬化などによって膨張し、三叉神経を圧迫することで痛みを引き起こすと考えられている。
男性よりも女性に多く、通常は顔面の片側に起こり、痛む時間は比較的短時間(数秒~数分)だそうです。
三叉神経痛には、テグレトール(成分:カルバマゼピン)という薬がありますが…
一時的に痛みが緩和されますが、時の経過とともに徐々に効果が減少し、多くの薬を飲まなければならなくなるのが一般的で…
問題は薬の副作用で、肝臓障害、ふらつき、眠気、脱力感があり、長期間の服用で記憶を悪くする可能性があるので長期間の服用はできないそうです。
ペインクリニックではブロック療法(一種の麻酔薬による治療)という方法もありますが…
効果が切れるたびに注入を受ける必要があり、根本的な治療とは言えないですね。
上間治療院では肩首をほぐし、頭部への血流を良くしたり、骨格矯正などで三叉神経の圧迫をとっていく事で治療していく感じですかね?
実際に症状を診ないとわからないですけど…
Posted by つかぼ at 01:54│Comments(5)
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