もう少し頑張ってみる。

前日の呑み過ぎを無かった事にしたい…
誰でもそう思いますよね？

あんなに呑まなければよかった…

つうか、どうやって帰ってきたんだろう…

あれ、記憶もないが携帯もないぞ…。

いや〜お酒って怖いですよね♪

二日酔い、宿酔（ふつかよい）とは、酒などのアルコール飲料（エタノール）を、自身の代謝能力以上に摂取することにより引き起こされる、不快な身体的状態。大量の飲酒（エタノールの摂取）により脳が麻痺した状態であり、基本的には、夜間に酒を飲み、翌朝の起床後、顕著に現れる現象を指す。また、宿酔（しゅくすい）とも云われる。生命の危険を生ずる急性アルコール中毒とは異なり、生命に直接の危険はないが、しばしば、吐き気や頭痛などの著しい不快感を伴う。なお、飲酒後短時間に現れるものを悪酔い（わるよい）という。

アルコールを分解するにはまずアルコールデヒドロゲナーゼがアルコールをアセトアルデヒドに分解します！

アセトアルデヒドはアセトアルデヒド脱水素酵素によって酢酸へと分解されて！

最終的には水と二酸化炭素に分解されることにより体外へと排出される。

二日酔いの原因とされるのが、中間代謝物質である『アセトアルデヒド』だと言われています！

日本人は白人や黒人と比べてアセトアルデヒド脱水素酵素の働きが弱いので、酒に弱かったり二日酔いになりやすい体質の人が多いらしい…

だけど、どんだけ呑んでも酔わない笊な人と、すぐ酔っぱらう人とでは金銭的にすぐ酔っぱらう人の方が経済的なような気もする。
そして、呑めない事へのイイワケにも聞こえたりする…。

東北地方と九州地方には酒豪（アセトアルデヒド脱水素酵素の活性がよい人）が多いらしいんだけど、なんでボクも酒豪にしてくれなかったんですかねぇ☆彡

前に一般臨床の先生に『二日酔いで頭が痛いのは、脳が脱水症状を起こしてるから水もしくはスポーツドリンクをガブ飲みしろ』と習った事がある。

アルコールには利尿作用もあるので、水分もどんどん排出しちゅんでしょうね…
水分補給という意味では水やお茶よりはスポーツドリンクの方が向いてます！
スポーツドリンクなら腸だけじゃなく胃からも吸収してくれるので、水分補給には向いてます。
逆にお茶だと利尿作用もあるので、あまり向いてないでしょう…

アルコールは肝臓で分解されるのですが、分解する時には糖分も必要になるのでスポーツドリンクを大量に飲んで下さい♪
糖分が濃いので水で薄めたのをガブ飲みするといいかもしれません。

アルコール依存症の人には、アセトアルデヒド脱水素酵素の働きを抑えるような薬（シアナミド、ジスルフィラム等）を嫌酒薬として使うんだそうです…
まったく嫌な薬もあるものですね…

ハンガリー生まれのアメリカ人写真家ロバート・キャパは『神はこの世を六日間で創り給うた。そして第七日目には二日酔いを与え給うた。』という言葉を残している。

６日も仕事してんだがら、休日前には呑みたくなるってもんですよね♪
７日目は休日じゃなくて二日酔いで間違いないですね☆彡