2010年04月21日

【筋肉の話】

筋肉をつけすぎると,身体が重くなって動きが鈍くなる!

という噂に騙されている人は、意外に多いのではないでしょうか?

確かに筋肉をつけると体重は重くなります。

しかし身体を動かす器官は『筋肉』だけなんです!

胃や腸を動かしてるのも筋肉だし,呼吸する為に胸郭を広めたり狭めたりするのも筋肉です!

ただ,筋肉を肥大させたからといって,力強さや速さがUPするわけではないんです…

例えば,ボディビルダーは筋肥大させる競技なので,単純な筋肉の力はありますが…

持久力や敏捷性は必要のない競技でもあります。

ボディビルは筋肉に負荷おかける為に,反動を使わないトレーニングをするので,身体の使い方というセンス的なスキルはあまりない人が多いようで,そのせいで…

『筋肉をつけ過ぎると身体が重くなって,動きが鈍くなる』
という間違った噂が流れてるようです。

なんかワインのせいで文章がまとまらないので,今日はこの辺で…


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Posted by つかぼ at 00:16│Comments(2)スポーツ
この記事へのコメント
柄にもなくワイン飲むからじゃい(笑)

ところで筋肉つけると、胃腸が丈夫になるって事かい
Posted by ちっち at 2010年04月22日 13:35
【ちっちさん】

胃や腸の内容物を動かすのも筋肉って事…

普段みんなが言う筋肉は『骨格筋』ていう体を動かす筋肉で『随意筋』とも言うんだけど!

内臓を動かす筋肉もあって『平滑筋』とか『内臓筋』とか『不随意筋』とかっても言うんだよね…


胃腸が丈夫になるって事とは別問題です。
Posted by つかぼ at 2010年04月22日 14:30
 
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