【三大神経痛(坐骨神経痛)の話】
なんだかブログを怠けてしまいました。
1度怠けると、なんだか再スタートに時間がかかってしまいました☆彡
今日は『坐骨神経痛』について書こうと思います♪
坐骨神経痛という病名だと思ってる人も多いのですが…
坐骨神経痛(ざこつしんけいつう、Sciatica、Sciatic Neuralgia)とは、人の体においてさまざまな原因により、坐骨神経が刺激されることに起因する神経痛。あくまで症状であり、病名ではない。
坐骨神経というのは人体で一番太い神経です.
というか腰椎と仙骨からでた神経が束になってて太ももの裏の方を走ってる神経です。
その神経を圧迫したりする事で太ももの裏から脛(スネ)またはふくらはぎ、指先まで痛んだり、痺れたり、麻痺したりします。
ので歩行障害、症状がひどくなると『立ってても座っても寝てても痛い』という状態になったりする。
原因としては坐骨神経の圧迫、脊椎神経根の圧迫、梨状筋症候群、腰部脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニア、腰椎すべり症などが原因とされている。
スポーツしたり仕事で疲れたりした時に腰回しをしたら、脛の方に痛みや痺れがでたりするので…
ゴムが梨状筋当たりを圧迫してプチ坐骨神経痛体験ができたりする♪
ボクは坐骨神経痛をガッツリ体験した事はないのですが、来院する患者さんの中には座薬で痛み止めでもしないと治療できないような患者さんもいます…
こっちが引くぐらい痛がります。
腰椎ヘルニアの手術を受けてる人は受けてない人と比べると痛みが取れるまでに時間がかかる傾向がありますね!
しかし、あの痛がりようや早く仕事に戻らなければ!と手術を受けたくなるのはわからなくもないですが…
刃物を入れなくても治療ができるならそれに超した事はないと思います♪
実際手術を受けたからといってもうヘルニアにならないわけではないですからね…
痛みの原因(神経を圧迫してる場所)を切除してるだけで、坐骨神経痛の症状がでる原因の治療ではなく『臭いとこに蓋』をしてるようなものなので再発もしますよね。
毎日の腰回しでしっかりケアしてほしいものです♪
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