【ガングリオンの話】

つかぼ

2010年11月05日 00:42

といっても悪の社会法人:株式会社ガングリオンの事ではなく…

関節胞(関節を繋いでる膜)や腱鞘(腱を包んでるやつ)とかにゼリー状の液体がたまる弾力性の腫瘤(袋みたいの)ができて外から解るぐらいポッコリしてるやつの事です。

良性の腫瘍といわれてて、痛みが出る事は希だそうです。
あと、小さいやつならほっとけば自然治癒する事もあるそうです。
自然に治らないでポッコリが大きくなったり、痛みや痺れがあるようなら病院とかで注射で中の液を抜いてくれるそうです♪

なんとなくコリコリしてるので、軟骨と間違われる事もあるそうです…

実際、今日バドミントンに来てる女の子が『手の甲にポッコリができてる』というので診てみたら、確かに軟骨みたいでした。
思ってたよりも小さかったので『軟骨かな?たぶんガングリオンと思うけど…』と軟骨かもと誤診含みの説明をしてしまった☆彡

勉強不足を露呈してしまった…。

ガングリオンは男性よりも女性に3倍ぐらい多く発生するようです。
が、発生の原因などははっきりしてないのが現状のようです☆彡

注射で中のゼリー状の液体を抜くと書きましたが、何度も再発するようなら外科的手術で弾力性の腫瘤そのものを摘出する事もあるそうです♪

が、ガングリオンは保険適用外になる事もあるので、お医者さんとよく相談してみてください!

接骨院とかではガングリオンに親指を2本重ねておもいっきり押して破裂させる方法もあります♪

ガングリオンの成分のほとんどはゼリー状のヒアルロン酸なので、特に問題はないそうです。

最新の治療法に低出力半導体レーザーを使用する方法があるそうで、再発の可能性も注射や押しつぶす方法よりも低いんだとか♪

ただ、問題なのは即効性がなく…1~2ヶ月に渡って通院して治療を続ける必要があるんだそうです。

今日せっかく診せてもらったのに、つぶしてみたかったなぁ〜♪

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