【焦げの話】

つかぼ

2010年12月10日 01:56

想い焦がれて、恋い焦がれ、待ち焦がれる…ような話ではありません。

ボクらが子供の頃には『焦げを食べると癌になる!』とよく言われたものです。

確かに焦げにはヘテロサイクリックアミンという発がん性物質が含まれています。

【ヘテロサイクリックアミン】は、肉や魚などのタンパク質を多く含む食材を加熱調理する際の形成される物質で、特に熱を受けた場所である「焦げ」の部分に多く含まれているとされます。ガンに繋がる変異原性は非常に強力とされ、代表的な発ガン物質であるアフラトキシンやベンゾピレンなどにも匹敵すると言われます。

というように強い発がん性があるそうで…

ラットを使った実験でも、焦げを餌にしたラットが癌になった!と発がん性を発揮したかのようなニュースがあったのだそうです。

ただ、人間の場合ではバケツ一杯の焦げを毎日2年間ぐらい食べ続けるぐらいの気合いを入れないと、癌にはならないぐらい少量しか含まれていないんだそうです。

秋刀魚とかは少し焦げてるぐらいが旨いですよね♪

パンも少し焦げてる方が旨いし♪

焦げ=癌 という呪縛に縛られてる世代の人達へ

もう誰の目も気にせず焦げに喰らいついてしまいましょう♪

焦げに恋焦がれてしまいましょう♪

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