2010年09月26日

【胎児性アルコール症候群の話】

【胎児性アルコール症候群の話】第二子も男の子と聞いて、すこしガッカリなつかぼです。

さて、妊婦さんはお酒を呑まない方がよい!とされてますが…
なんで駄目なのかを書いてみようと思います♪

胎児性アルコール症候群(たいじせいアルコールしょうこうぐん)とは、妊娠中の母親の習慣的なアルコール摂取によって生じていると考えられている先天性疾患の一つ。神経系脳障害の一種である。妊婦のアルコール摂取量とその摂取頻度により、生まれてくる子供に軽度から重度に及ぶあらゆる知能障害が顕れることがある。
また、妊娠中の母親のアルコール摂取による胎児の障害全体の概念として胎児性アルコール・スペクトラム障害とも言われる。


ボクは普段からあまりお酒を呑む方ではないし、別段呑まなくても飲み会に参加できるようなタイプなんで、禁酒禁煙と言われても苦痛ではないのですが…
アルコール依存症の妊婦からは、約4割に胎児性アルコール症候群の子供が生まれるそうです。

といっても、妊娠中や授乳中に飲酒さえしなければ胎児性アルコール症候群が顕われる事は絶対にないそうです!

しかし、胎盤で胎児とつながっている時期は禁酒をするにしても、出産して胎児との肉体的な繋がりがなくなればアルコールを呑む事もできます!
ただ、母乳はお母さんの血液から作られるので、飲酒した時はストックしてた母乳か人工乳を与えた方がいいですね!

男性の飲酒では胎児性アルコール症候群になる事はないそうです♪

女性は男性よりも体が小さいし、女性ホルモンがアルコールを分解する酵素を阻害するのと、男性より皮下脂肪が多くてアルコールを分解するのに時間が掛かるんだそうです。

胎児性アルコール症候群の予防法としては…

アルコール飲料を摂取しなければ、100%予防できるそうです♪

という事で、妊娠中はお酒を呑まない方がいいよ!と言われてるんですね♪



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Posted by つかぼ at 03:13│Comments(0)健康
 
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